ルーミストでカーテンをお作り頂いたのは随分前のこと、その時は重厚感のあるウィリアム・モリスのカーテンと、フロント掛けしたレースでした。
最近の異常なほどの暑い夏には「重厚」よりも「爽やか」を求めて、掛替えカーテンをお探しでした。
こだわりの1つ目は「軽やか」、重厚感のある生地だと重苦しくまとわりつくように感じてしまいますね。
2つ目は「ブルー系」、爽やかで夏向き、3つ目はレースの「フロント掛け」です。
「軽やか」はカーテン生地の透過性でも感じるところ、今回は「レースの2重掛け」を選択しました。
まずは東リ・TKF20700、ざっくりとした麻のような風合いと透けすぎないのがレースの2重掛けにはぴったりのファブリックスです。
このレースの上に掛けるのは透け感のあるタテストライプ、マナトレーディング・キャロライン103、4色あるカラーからブルー系をチョイスします。
さて、どんなお部屋になったかぁ? Y様がカーテンを掛けたお写真を送ってくださいました。
ブルーのレースの上に透け感のあるストライプのレース、ほど良く差し込む太陽が優しく軽やかに感じます。
バックのレースを開けると・・・フロント掛けした透け感のあるレース1枚になるとお外と仲良くなれそう。
ご子息から「ママ、センスいいじゃん!」って褒められちゃったと嬉しそうに仰っていました 良かったですね。