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アクセントはエコカラットで

以前窓廻りを整えさせていただいたH様宅、息子さんがピアノを始められ練習のためにピアノを購入したそうです。

濃色のアクセントウォールやそれに合わせて入れたバンブーブラインドも濃色で、リビングの雰囲気が重くなってしまったと、リフォームをご検討されました。

バンブーブラインドはダークブラウン~ホワイトにチェンジし、取付位置も窓枠内入れに変更しました。これでピアノもすっきり納められますね。

濃色のアクセントウォールはホワイト系のエコカラットとし、意匠性と機能性をゲットしました。

今回施工したのはグラナス ハルト、50×200のレンガ積みの壁面をモチーフとした意匠です。調湿、消臭など効果もあります。

 

 

まず壁面の縦横中央から振り分けて貼っていきます、ビニールクロスはそのままにその上に専用接着剤を塗って貼りますが、手加減ですのでタイルの目地は調整しながら職人の腕です。

 

天井やほかの壁面との入隅の隙間は同色のコーキングで整えていきます。こうすることでエコカラットの側面の割れやすさを防ぎキレイに納められます。

 

グラナス・ハルトは小さめの素焼き風タイル調で少しの凹凸で魅せるタイプです。

 

以前は濃い色のアクセントが入っていたTV裏が開放感のある白いエコカラットになりました。

 

また、濃色だったバンブーブラインドも白で入れ替え、正面付けを窓枠内天井付けにしたことで黒いピアノを入れても圧迫感がなく、すっきりと広くなったと思います。

グッと明るいお部屋になりました。

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