高層階のマンションや不特定多数の人の出入りのある公共施設、病院などは消防法に照らし合わせた防炎加工品を使用することが義務付けられています。
例えば低層階に住んでいてもお住いのマンション自体が高層であれば、その対象となります。
このことはなかなか気が付かないので、非防炎品を購入して検査時にチェックされるなんてこともあるらしいです。
防炎品にはいくつかある防炎マークの中の一つが必ずついています。
先日ご来店くださった高層マンションに移住されたS様がお選びになったカーテンが、残念ながら非防炎。同じようなイメージカラーの生地を探したのですが・・・なかなかなくてうなってしまいました。
幸いなことにお選びいただいたカーテンが「後防炎加工」可能な生地だったため、事なきを得ました。
それがこちら、風合いは変わらず手触りもそのままに防炎加工品になりました
天然素材などは後防炎が聞きませんが、構成素材によっては後防炎が掛けられるものもございますので、スタッフにご確認ください。
お気に入りのカーテンを掛けたお部屋はお城ですよ。