少しずつ新年に向けての準備をされているO様、12月に入ると日程調整がままならなくなるのを懸念して早くにお声掛けくださいました。
今回ご用命いただいたのは、仏間の畳表替えです。
畳表も3~5年ほどであれば手軽な畳表の「裏返し」で対応できますが、今回は畳表を新しいものに変える「表替え」を行いました。
畳屋さんが和室から畳を全て作業所に持ち帰り、表替えをして設置してくれます。
朝引き取って午後敷き込んでくれました。
お選びいただいた畳表は国産のイ草を使用したもの、その証拠に畳表にこんなタグが、イ草を編んでいるときに差し込んで品質保証を付けるのだと畳屋さんが教えてくれました。
それをお客様に説明しながら外して見せてくれました。
QRコードを読み込むと生産地や生産者、畳のことがわかるサイトに案内してくれます、国産って安心できますね。
畳を敷き込んだらそれどれの畳の高さ調整をします、段差があるとけつまずいて危ないですからね、段差調整は畳の下にゴザを入れてて行います。
新しい畳の良い香りがしました。