今年の夏は梅雨時期前から暑い日が始まりました。熱中症や電気代軽減のためにもECO対策を考えたいものです。
窓廻りにECO対策のカーテンやロールスクリーンなどを付けるのはもちろんですが、レベルアップするならサッシに遮熱ガラスフィルムを貼ることもいいですね。
(ネットより)
ガラスフィルムを貼ることにしたY様、しかし施工予定の窓ガラスはワイヤー入り、一般的には熱を持ってしまうのでガラスフィルムを貼ることはおススメ出来ません。
ただ、ワイヤー入りにも貼れるガラスフィルムもあるのでそちらを施工することにしました。
まずは窓際の家具を移動して、作業場所を作りましょう。
そのあとは垂直部分に設置しているバルーンシェードが汚れたり濡れたりしないように、床部とともに養生します。
ガラスフィルムは窓の汚れやホコリを嫌いますので、綺麗にクリーニングしてから貼り出します。
おおよその大きさにフィルムをカットしてから作業開始です。
まずはガラス面に霧を吹いて濡らし、保護フィルムを剝がしながら窓面に乗せていきます。
天窓部分ですので太陽光をもろに浴びて、濡らしたはずの水分がとんでしまい何度も霧を吹かなくてはなりません。
ガラスとフィルムの間にある水分を抜きながら接着させていきます、余分な部分をカットして出来上がりです。
床より高い位置で作業していますのでとっても高温になります、水分補給や塩分補給をしていただきながら作業してもらいました。
養生シートを外して作業終了、やっぱり専門職人さんアッという間に終了です。