取り扱い記念になるウィリアム・モリス。
そのモリスのデザインに多く使われているモチーフのひとつでもあるアカンサスをルーミストの花壇に植えています。
年間通してグリーンの鮮やかな大きな葉が茂っているアカンサスは花時期でなくても、とても存在感がありますが花茎が伸びてくるともっと目を引くんですよ。
3月半ばには可愛い花芽が出てきてスタッフも期待大でウキウキ。
連休明けにはこんなに大きくなった花茎にたくさんの花が次々と咲き出しました。
葉アザミの総称であるアカンサスはギリシャ語のトゲという意味、建築内装や柱頭の装飾モチーフにも使われています。
ギリシャ建築などではアカンサスを意匠化したものが多く使われていますよ。